Friday, February 6, 2009

LAカウンティー Prop 8 地価・不動産価格下落による不動産税再評価手続き

LAカウンティー Prop 8
地価・不動産価格下落による不動産税再評価手続き

LAカウンティーでは、カウンティー内にある不動産の所有者に対して、不動産税(固定資産税)評価額の再審査権を付与している。これは不動産税額計算の基準となる不動産価格(Assessment Value)を再度審査して、現在の市場価値が評価額を下回っている場合に、評価額を下げ、それにかかる税金も低く抑えるというもの。
すでに、固定資産税の請求書をもらっている方で、そこに書いてある評価額(Assessment Value)が現在の市場価値よりも高いとお思いの方は再審査請求をして、税金を低くしてもらう事が出来る。ただ、評価額は物件購入時の価格を基にする為、購入価格が現在の市場価値より低い場合には条件を満たすのは難しい。


必要事項
①申請フォーム
http://assessor.lacounty.gov/extranet/guides/prop8.aspxから
Prop8のフォーム「Decline-in-Value Reassessment Application」をプリントし、必要事項に記入する。
「Your Opinion of Value as of January 1, 2009」という欄では、
自分の近所で2009年1月1日に一番近い日に売れた物件がその基準となる。 比較物件は2軒選ぶことができる。同じ地域で、同じ広さ、ベット・バスの数の家が売れていれば良い証明となる。
それらは、不動産鑑定士のウェブサイトで大まかな地価と過去に売れた物件の情報を得られる可能性がある。

フォームを提出後、カウンティーの鑑定士があなたの申請書と情報を基に再審査に入る。
会計年度が始まる7月1日までにその申請が承認されれば、その年から新しい評価額で不動産税が決定される。

Financial One, Inc.
Tel: 800-311-8173
foi@moneylinksinternational.com

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